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tamutomo

Author:tamutomo
娘(2007年生まれ)・息子(2010年生まれ)の2児の母です。息子は太ももに絞扼輪(くびれ)、膝関節以下形成不全で生まれました。8ヵ月の時に絞扼輪(前半分)の形成手術、11ヵ月の時に絞扼輪(後半分)の形成手術・膝関節離断手術を受け、大腿義足ユーザーになりました。

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出産直後に思ったこと

息子の足の障害のことは、出産するまで全く知りませんでした。通常の妊婦検診で行われる腹部エコーでは、頭部や大腿骨の長さを測ったりするだけなので、大腿骨まではほぼ正常(義足側は骨が少し細い程度)の息子の場合、医師も気付かなかったのかもしれません。ただ、1度だけ行った4Dエコーの動画を見たときに「足が変な形してるな」と思った記憶があります。しかし、もともと4D画像自体あまり鮮明でないのと、医師に何も言われなかったので(顔を映すことに必死であまり体を見ていなかったと思います)、「気のせいかな」と思っていました。

そして出産のとき、頭が出た後、お姉ちゃんのときは体が自然とするっと出てきたのに、息子の場合は自力では出てこれず(臍の緒が太ももの絞扼輪に巻きついてたからかもしれません)、助産師さんが引っ張り出して、その瞬間「あ、足が変!」と気付きました。そして「生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱きカンガルーケアをします」と出産前に説明があったのに、それも無く、現場は騒然となり、慌しく赤ちゃんはどこかへ運ばれてしまいました。その後の産後処置のときも医師からは何の説明もなく沈黙の時間が続きました。その間「気のせいかな・・」「何があったんだろう・・」と答えの出ないことを考えていましたが、医師には質問する勇気がありませんでした。良くないことが起こったことは分かっていたので聞くのが怖かったのだと思います。

産後処置が終わり、経過観察のため分娩室で待機していた時に、主人が部屋に入ってきました。出産にも立ち会って、私の処置の間に退室していた主人が何か知っているに違いないと思いましたが、怖くて赤ちゃんの状態を聞くことはできませんでした。その後かなりの時間が経過したと思いますが、主人から息子の片足がないことを聞かされました。そして、医師から後ほど説明があるとの事でした。

主人から息子の足がないと聞いたとき、「やっぱり気のせいじゃなかったんだ」「あの時飲んだ薬がいけなかったのかな」「変なもの食べたかな」「変な体制で寝ていたからかな」と自責の念にかられました。そして息子に申し訳ないと思い、夫婦で泣きましたが、暫くして「立派に育てよう」と夫婦で誓いました。

その後の小児科医師の説明によると、
 ・太ももに羊膜が巻かれてくびれができていて、膝下は形成不全だが、その他には問題はなさそう
 ・カンガルーケアもなく産後すぐに赤ちゃんを連れ出したのは、足以外の部分に障害がないか検査する為
 ・恐らく義足を使って歩けるようになる
 ・退院したら整形外科か形成外科で詳しく診てもらった方が良い
とのことでした。そして
 ・「これは決してお母様やお父様が何か飲んだり食べたりしたことが原因ではありません。」
と言われました。その言葉に私は救われ、少し気持ちが楽になりました。
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