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tamutomo

Author:tamutomo
娘(2007年生まれ)・息子(2010年生まれ)の2児の母です。息子は太ももに絞扼輪(くびれ)、膝関節以下形成不全で生まれました。8ヵ月の時に絞扼輪(前半分)の形成手術、11ヵ月の時に絞扼輪(後半分)の形成手術・膝関節離断手術を受け、大腿義足ユーザーになりました。

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トランポリン(3歳2ヵ月のとき)

息子が2歳5ヵ月の時から習っている体操教室では、跳び箱、鉄棒、平均台、マット運動の他にトランポリンを取り入れていて、週に1回練習しているのですが、これが義足ではなかなか難しく、最初かなり苦戦していました。

まず、隣で誰かが跳んでいると自分の立ち居地まで揺れてしまって、最初は立つ事すらできないといった感じでした。それをクリアしたとしても、真上に跳ぶのが難しくて、ジャンプすると前に進んでしまったり、横に行ってしまったりしていました。息子の年代の子は大体1~2回の練習で慣れて自分でピョンピョン思い思いに跳べるようになるのですが、息子の場合はマットが揺れていても立てるようになるのに1ヵ月、ジャンプする方向を自分でコントロールできるようになるのに3ヵ月かかりました。体操教室のトランポリンは結構本格的なものなので意外と高さがあって、息子がジャンプをコントロールできるようになるまで、何回か外に放り出されて地面に落下しそうになって、本当にヒヤヒヤさせられました。私はジェットコースターでも、びっくりした時でも「きゃ~」とか言わないタイプなのですが、流石に何回か「きゃ~!」と言いましたね。でもギリギリの所で息子は意外と踏ん張って、不思議と落下せずに済みました。なんか本能みたいな?義足だろうと何だろうと反射的に落ちないように体が動くものですね。

そして周りの子供達がトランポリンの上でジャンプしながら、座って立つという技を見につけていく中で、息子はそれがなかなか出来る様にならなくて、膝曲がらないからきっと無理なんだろうな~、とか、このまま続けていても苦手意識を芽生えさせてしまうだけかな~、とか思いながら、体操教室を続けようか迷っていた頃、突然ヒョイっと出来るようになりました。私だけでなく、他のママさん達からも「わぁ~できた!すご~い!!」と歓声を頂いて、息子も嬉しそうにしていました。習い始めてから8ヵ月後のことです。義足だと、皆がやっている事が出来ただけで歓声があがるので得ですね。下の動画は習い始めから9ヵ月後の3歳2ヵ月のときです(英字が書いてある青いズボンが息子です)。

今回の事で、私自身が「息子にはきっと無理だ・・」と限界を勝手に決めつけていた事に反省しました。けど、難しすぎる事をやらせて、逆に苦手意識を芽生えさせてしまったり、それが他の事にも波及して、どうせ頑張っても無駄なんだと諦めるようになってしまわないか心配なのです。息子には、最初から諦めないで欲しいとか、自分の可能性を狭めないで欲しいとか思いますが、やりたい事をまだ自分で決められない年代なだけに、どんな体験をさせてあげるかの加減が難しいなと思います。もっと難しいのは幼稚園後半~小学生位かしら。周りが見えてきて自分と比較しだす頃、どう乗り越えていくか・・。周りとの比較ではなく、自分が上達しているか否かに目を向けてくれると良いのですが。きっと性格によりますね。うまく気持ちのサポートができればいいなと思います。

そうそう、トランポリンについて補足ですが、スタートする時の1回目のジャンプと止まる時は多少膝を曲げた方がやり易いですが、素人レベルではその後に膝を使う必要は殆どありません。体操の先生もおっしゃっていましたし、私自身もやってみて分かりましたが、膝を曲げたり伸ばしたりして跳ぶと、トランポリンがショックを吸収してしまって上手く跳べません。跳ぶ方向をコントロールするのも上半身の角度と空中での微妙なバランスだし、座って立つ等の簡単な技は膝を曲げないのが正しいやり方だそうです(息子は健足の膝曲げてしまっていますけどね)。トランポリンはジャンプするというより、バネのタイミングに合わせてバランスを取る動きかなと思います。今これを書いてて気付きましたが、バネのタイミング云々って競技用義足の扱いに応用できるかしら・・。それはさて置き、今の息子の義足は膝継ぎ手を付けていないので膝カックンとなる事もなく、むしろ膝が伸びて美しい跳び方にも見えるのですが、膝継ぎ手を付けるともしかしたらトランポリンはやり難くなるのかもしれませんね。その時どうするか、、その時考えます。



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雪歩き(3歳1ヵ月のとき)



今年は全国的に大雪に見舞われましたね。息子は積もり立ての雪は問題なく歩けましたが、溶けかけの雪は慎重にゆっくり歩く感じで、義足使い始めの頃のように、義足を前に降り出して前進した後、健足は揃える程度しか前に出さない歩き方です。義足1本で体重を支える瞬間を無意識になるべく少なくしているんでしょうね。上の動画は、溶けかけの雪を歩く3歳1ヵ月のときです。

そして、カチカチに凍った雪に関しては、全く一人で歩こうとしませんでした。誰かが手を繋いでくれるまで、立ち止まって待っているという感じ。息子はヤンチャで普段は無鉄砲で大胆な動きをしてくれますが、流石に凍った雪は危険だと判断したようです。大人でも凍った雪って怖いですものね。けどインドア派なお姉ちゃんが意外と凍った雪も恐れず、滑らずに上手に歩いていました。意外な特技??

幼児期に危険を察知する能力、結構大事というか有難いですが、小学校に入ったら凍った雪だろうと歩いて学校に行かないといけないので、対処方法を考えとかないといけませんね。靴を工夫すればいいのか、慣れで何とかなるのか・・。まぁ雪が凍ってしまった日は、私が小学校まで送り迎えすれば良いのかもしれませんね。

義足を自分で外す(3歳頃~)



もともと2歳頃から、グズっている時や、暑い時、断端が痒い時など、義足側面のマジックテープを外さずに義足足部の甲を健足で押して義足(内ソケットついたまま・・)を力任せにガポっと脱いでいた時はあったのですが(ライナーが傷んでいると結構簡単に脱げてしまいます)、3歳頃からちゃんと順を追って正しく義足を自分で外せるようになりました。上の動画は3歳1ヵ月のときです。

正しく外すようになった切っ掛けは、断端が太くなったせいか内ソケットと義足ソケットが密着しすぎて私自身も外すのに力が必要になって、「あ~固いから手伝って~」と息子にお願いした事かなと思います。そして「ありがと~助かった~」とおだてると上手い具合に調子に乗ってくれて、自分でやる意欲が湧いてくれたようです。義足はいろんな所にマジックテープがあるので、それらを外してから脱ぐという手順が幼児にはなかなか難しいようですが、「ビリビリした?(マジックテープ外した?)」と毎回声をかけながら、何回も何回もやっていく内に身に付きました。あとは本人の意欲がなえないように教えたり手を貸したりという加減が難しいですね。きっと性格によるんだと思いますが。息子は、おだてに乗る単純なタイプなので教えやすいですが、お姉ちゃんは出来ないとかんしゃく起こしたり、おだてにも乗ってくれなかったりするタイプなので、お姉ちゃんみたいなタイプだったら大変だっただろうなと思います。でもそんなお姉ちゃんが居たからこそ、私も息子の作業を気長に待っていられるようになって、「いつか出来るようになるさ」と大らかに構えられるようになって、息子もお姉ちゃんから良い刺激をもらっていて、普段お姉ちゃんには怒ってばかりいるけれど、沢山感謝しないといけませんね。そして素直で頑張り屋さんの息子にも感謝です。

義足の取り外しは、こんな感じでクリアしましたが、取り付けに関してはまだまだ難しいですね。まずライナーをまだ自分で裏返せません。それが出来たとしても、空気が入らないようにライナーを取り付けて、そして義足が内股・ガニ股にならないように正しい向きに装着する、って結構難しいです。私でもたまにガニ股に付けて失敗したりします。少しずつ、本人の意欲に合わせて、出来るようになればいいなと思います。

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