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tamutomo

Author:tamutomo
娘(2007年生まれ)・息子(2010年生まれ)の2児の母です。息子は太ももに絞扼輪(くびれ)、膝関節以下形成不全で生まれました。8ヵ月の時に絞扼輪(前半分)の形成手術、11ヵ月の時に絞扼輪(後半分)の形成手術・膝関節離断手術を受け、大腿義足ユーザーになりました。

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学校選びで学んだ事

幼稚園・小学校・中学校入学に関して個人的に調べた中で、幼稚園入園が一番ハードルが高い事が分かりました。ただでさえ運動面でも精神面でも未発達で、身の回りの事が自分でできない幼児期の事なので、義足と聞いて先方が身構えるのも、仕方ないですね。

幼稚園入園は、息子が社会に出る初めの第一歩で、まさかこんなにもめるとは思ってもいなかったので、正直面喰いましたが、この第一段階でこういう経験ができて良かったと思っています。今回の経験で沢山の事を学んで、この先、どんな事があっても尻ごみしないで、前進する自信がつきました。以下は教訓です。

■やれるだけの事をやる。
 情報収集や問い合わせ、園長や校長と話し合いの場を設けたり、息子を交えて面談したり、動画でアピールしたり、やれるだけの事をやる。泣き寝入りせずに、熱意を持って主張する所は主張する、譲る所は譲る。

■努力してもどうにもならない事はある。気持ちを切り替えて前向きに。
 やれるだけの事をやっても、どうにもならない事はある。相手がある事だから仕方がない事。それに納得できなければ、悲観的にならずに、気持ちを切り替えて他を探すなり、諦めるなり、前向きに。合う学校は必ずある。

■良い方向へ向かう為に、試練やトラブルがある。
 試練やトラブルは方向性を考え直すチャンス。それを切っ掛けに、今までの方向性が合わなかったと気付けたり、もっと合う方向が見付かったりするかもしれない。少なくとも、人間的に成長できる事は間違いない。試練がある事に感謝。


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理解のある学校は必ずある!(中学校編)

公立小学校はOKだったので、恐らく公立中学も問題ないかと思いますが、息子の可能性を広げるために、私立中学についてはどうかなと思い、通学できそうな範囲の私立中高一貫校11校に問い合わせてみました。

「小学校の体育はどんな感じですか?」と質問があり、見学ばかりで単位が取れない事を危惧される学校があったり、「柔道や剣道が必須科目で、数日間山登りをする課外授業もあるので、本人が大変かも?」と体力面を心配する学校もありましたが、それでも、11校全部、受け入れはするとの回答でした。

中には、中学~高校の6学年の中で、手足が不自由な生徒が必ず1人は在籍しているという心強い学校もあって、先行きは明るいと感じました。


理解のある学校は必ずある!(小学校編)

小学校については、我が家の場合、区内の小学校であればどこにでも応募できるといったシステムで、息子が通学できる範囲にある2校の学校公開で、小学校の雰囲気や設備を見がてら、それぞれの校長先生とお会いしてお話を伺う事ができました。どちらの校長先生も同じようなご意見で、今の息子の様子を見る限り、普通学級への受け入れに問題なしとの事でした。話し合いの要点は以下です。

・支援学級を設置しているが、足の障害のみの場合は対象とならない。
・自力歩行、ゆっくりでも自力で階段の上り下りができるのであれば加配の許可はおりない。
・体育やプール等、学校生活で配慮が必要になる事があったら、個別に担任と調整すれば良い。
・学校行事に付き添いで来てもらう事はあるかもしれない。

設備は昔ながらの小学校で、階段の手すりが片側のみだったり、無い箇所もあったり、和式トイレが主(洋式は各トイレに1個)だったりして、決して整っている訳ではないのですが、通学する内にきっと慣れて何でもこなせるようになると思うし、むしろ、こういう古い設備にも対応できるようにならないといけないと思うので、訓練になって良いのではないかと思います。

とりあえず小学校入学には問題がないようなので、安心しました。入学後には、心身の成長と共に、様々な悩みや問題がでてくると思いますが、親子の絆・兄弟の絆・仲間の絆、いろんな事を支えに乗り越えていって欲しいです。


理解のある学校は必ずある!(幼稚園編)

キリスト教(カトリック系)のお姉ちゃんの幼稚園でさえ、息子の受け入れに関して条件を付けられたりしたので、やっぱり幼稚園受け入れって難しいのかな・・、まさか公立の小学校まで受け入れ条件を付けられたりして!?まさか義足の着脱が自分でできる中学になっても私立となると入学に問題があったりして!?と不安になって、いろいろ調べました。

まずは幼稚園に関して。

恐らく公立の幼稚園で受け入れ拒否は無いかと思うのですが、我が家の周りには公立幼稚園がないので、私立に限定されます。電話で「義足ですが入園できますか?何でもできます。」と言っても、ピンと来ないようで、「歩けますか?」から話が始まるので、息子を実際に見てもらえるプレがある幼稚園に条件を絞って探しました。我が家が通える範囲では、2園ありました。1つはキリスト教(プロテスタント系)の幼稚園、もう1つは仏教の幼稚園でした。

~それぞれの園の反応~~~~~~~~~~~~~~
1.キリスト教(プロテスタント系)の幼稚園
先方が身構えてしまわないように、とりあえず「義足ですがプレに参加しても良いですか?」とだけ軽~く幼稚園に問い合わせました。親子で参加するプレなので、予想通り問題なくOKを頂けました。暫くプレに通って、息子の様子を見てもらってから、園長先生に入園に関する相談を持ちかけようと思っていたのですが、たまたま第1回目の参加の時に園長先生がプレの様子を見に来られていて、たまたま私がその時に「息子は義足ですが宜しくお願いします」と他の参加者に自己紹介をして、という事で作戦とは裏腹に、園長先生にすぐに知られてしまいました。園長先生がどう出てくるかな…と思っていたら、おやつの時間に、さりげなく息子と私の近くに座って、「こんにちは」と話しに来られて、私は内心ヤバイ!まだ動きを見てもらってない!と思ったので「こんにちは。息子は義足ですが何でもできます。」となんかムキになって言ったら、「いえいえ、そんな事関係ないですから。去年このクラスに全盲の子がいて、今、年少さんですが、その子は本当に素晴らしいです。杖も使わずに普通のスピードで歩くし、上履きを履いていても床の感覚で今どこにいるか分かるし、声で誰がどこにいるかも分かる。頭が良いんでしょうね。本当に素晴らしい子です。」とおっしゃいました。障害をマイナス要素としないで、障害があるからこそ他の面が優れている、素晴らしいと、その子の良い所を見ようとしている姿勢に正直びっくりしました。お姉ちゃんの幼稚園の事で、キリスト教でもダメか・・と落ち込んでいたので、余計に「こんな人がいるんだ!」と感動しました。この幼稚園なら、息子=義足じゃなくて、義足も含めた息子全体を見てもらえるんだと思えて、すごく嬉しかったです。この幼稚園は、椅子に座って先生のお話を聞いたり、指示に従って工作したりという、座学の時間があまり無く、園児が皆のびのびと自由に自分の好きな遊びをするという幼稚園です。

2.仏教の幼稚園
この幼稚園はお受験幼稚園で、幼稚園に入れば、大学まで系列校に行けるという学校。去年までは幼稚園をお受験しないと入れない園だったのですが、今年からプレを開設し、プレは審査なく誰でも入れて、プレに通っていれば、よほど酷くない限り、そのまま幼稚園に上がれるというシステムです。最初、この幼稚園からはプレ入園を断られたのですが、ダメもとで話し合いの場を設けて、息子を実際に見て頂いたりした結果、「是非きてください」と態度を改められました。「今となっては、何を言っても言い訳ですが、最初に断ったのは、実際に会ってからお断りすることになったら失礼だと、深読みしすぎてしまって。申し訳ありませんでした。」と素直に誤りの言葉を述べられ、そんな誠意ある真摯な態度に驚きもあり嬉しくもありました。それに、お姉ちゃんの幼稚園では叶わなかった「せめて息子を見てから入園の可否を」という願いをこの幼稚園は理解してくれて、息子が他の子と同じスタートラインに立つ事を決断してくれて、お受験幼稚園なのに、こちらの意見に耳を傾けるアットホームな感じもあって良い印象を持ちました。この幼稚園なら、いちお、お受験幼稚園だし、息子を伸ばしてくれる、幼稚園後も小学校・中学校・高校と連携をとって節目節目でトラブルが起きる事は無いだろう、高校から他大への進学率も良い、という教育面での安心感がある幼稚園です。
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という訳で、保育内容は両極端な幼稚園2園が候補にあがりました。「幼稚園の内はのびのび」か「将来に向けて幼稚園のうちから教育、将来も安泰」か、どちらもメリット・デメリットありますね。のびのび育ち過ぎて小学校で苦労したという話も聞いた事ありますし、教育系で型にはまったようなのも窮屈そうだし。とりあえず、両方のプレに通ってみます。

小学校・中学校についても調べたので、後日になると思いますが、追々記事をアップします。



お姉ちゃんの幼稚園プレを辞退しました

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